第十話見てはいけない世界」


これは信じる人、信じない人に分かれると思いますが、
見てはいけない世界="霊界の世界"です。

今は霊感は無くなりましたが、昔よく身の回りに起きました。

幼いときに住んでいたマンションの目の前が墓だったので、
多分、見てはいけないものがやってきたんだろうと思います。


ハオが見たものを思い出して下記に書きます。
かなしばり
これはよく起きました。
有体分離
2〜3回だけですが、天井が目の前まで迫っていました。
トイレにドアの叩く音
1回だけですが、突然トイレのドアを叩く音がして、反応すると返事がない。
早く用を済ましてドアを開けると誰もいない。
キッチンにいた母に聞くと、叩いていないということだった。
布団にいきなり踏まれる。
寝ているとき、その布団に誰かが踏んだので、目を覚ますと誰もいなかった。


あとは九州の祖父母宅もよく見ました。(小学生のときの話)
クモの呪い?
ベランダにクモがいたので、殺虫剤で殺すと、次の日熱を出した。
そして、熱にうなされ、目を覚ますと目の前に枕がなんと顔になっていて、恐ろしい形相でなにかを訴えているようだった。
最初はかなしばりでしばらく体が動けなかったが、やっとの思いで動いたとき、その枕をおもっきり殴った。
すると、その恐ろしい形相をした顔は消えていた。
死を誘う怨霊?
いつかは忘れたが、自殺されそうになったことがある。
夢の中で祖父母宅の下に誰かが助けを求めているのを見て、恐怖に覆われ、パニックになり、
なぜか無意識に体が2階のベランダの屋根の上まで足を踏み出した。
頭の中で「死ね死ね」みたいな気持ちになっていた。
下の地面を見ながら、必死に「飛び降りるな!飛び降りたら死ぬぞ!」と心の中で戦った。
やっとの思いで頭の中に誰かが消え、体が自由になった気がした。
そして、慌ててベランダから出て、大泣き。
下から慌てて母と父がやってきて、「どうした?」と抱きしめてくれた。
今でも忘れられないその恐怖感。一体なんだったでしょうね?

中学生のとき、母と従兄弟の姉が別室で昔のアルバムを見ているとき、その背後になにかを感じて、目を向けると
白い物体がすぅーと通り去るのを見かけた。
それを母と姉に言うと、悲鳴をあげてその部屋を出た。
しばらくして、別室の様子を見に行くと、閉めたはずのドアなのに開いていた。


その後、霊というものは見なくなって、平和になったが、
20歳から再び悪夢が始まる・・・

では、続きは続編で!!

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